5月31日ドル・円考察
「為替市場の動向をしっかりと注視し、必要があれば適切に対応していく考えに変わりない」
昨日の口先介入っぽい発言で勢い削られましたね。トレーダーとしてはちょっと考えさせられる状況になりました。
米国債10年の日足チャートです。上昇局面の調整下降中です。チャネルブレイクしてくるか、このまま反発して下降するか。今日のJOLTSや明日のADP雇用統計を要チェックです。
ドル指数の日足チャート。チャネルに張り付いている状態で、まだしっかり抜けてきてない状況です。滞空時間長いのでそろそろブレイクしそうな感じ。
昨日の三者会合でちょっと流れ変わったかな?ヘッドラインニュース出るまではすごい勢いでレジサポをブレイクしそうでしたが反転して上昇。
口先介入のお熱が冷めるまではちょっとクロス円は難しい局面だと思います。
どこまで反発するかな?
今日は月末リバランスや夜には大きめの経済指標(JOLTS)、明日は雇用統計です。
個人的にはドル買い円売り目線は変わらずですが、短期的に円買い強いと思うのでクロス円はノータッチ、ドル円はレンジ内で短期スキャという感じで参ります。
ドルストでポジション取るのが簡単だと思いますが。
まぁ今日も1日頑張っていきましょ!