6月7日 ドル・円考察

ドル円日足

6月7日のドル円・日足チャートです。

今週は今のところゆっくりな状況ですね。

20MAの位置もいい感じになってきましたね。まだ焦らずじっくりいきましょ。

 

今日は僕がポジション取る時(スキャルピングデイトレ)の手法を勝手に説明したいと思います。これは我流?なんでご参考程度にw

 

重要度★★★

・ファンダ

・テクニカル

・指数(特にドル・円)

・米債利回り2年・10年

 

当たり前ですけどアメリカのファンダは環境認識の一環で非常に重要です。現在の基軸通貨であるドルは、やはりメインなのでしっかり情報収集したいですね。後は日本の日銀の動きも把握しておきたいです。

テクニカルに関しては誰でも覚えられるのでしっかり勉強しておきたいですね。

実戦する際に僕にとって非常に重要になってくるのが通貨の指数と米債利回りです。

いつも記事にしてあげてるのは各通貨の方向性を再認識するためでもあります。

米債に関してはスキャやデイトレする際は必須です。スイングとか長めに握る際はあまり重要視はしませんが。

 

実際にドル円でポジションを取る時のフローはこちらです。

ドルインデックス週足

①これはドルインデックス週足チャートです。

基本的にドルの動きを常にチェックしています。

状況を確認するためにトレンドラインやチャネル・レジサポのラインなどしっかり引いておきたいですね。

②こちらが実践で使用する際のドルインデックス4時間足チャートです。

チャネル・トレンド・レジサポの反発ラインはしっかり把握しておきたい。

③そして実戦のドル円でポジション取る際に重要になってくるのが、円指数ですね。こちらは円指数の4時間足チャートです。(短い足になると騙しも多いので1時間足か4時間推奨)

円指数は現在下降局面ですが、まず反発するポイントを想定し、反発が強い場合は転換しそうなチャートパターンがでるまで待機します。

上の図の場合は〇で印をつけたところですね。ダブルやトリプルトップをつけたところから勝負です。リスクリワードは1:1.5(リワードは1.5以上)という条件でポジション取ります。この場合ドル円だとロングポジションになります。

あくまで円指数が現状弱いという前提なので状況によってはもちろん変化します。

ユーロやポンドがちょっと動いたところでそんなに影響ないですが、円が少し動くと大きく影響するので、僕の中では要チェックな存在ですね。

米債利回り

④後はドル円でスキャするならこちらの米債利回りは僕にとっては必須級ですね。

ただ米債が機能しない時ももちろんあるので注意です。

ドル円4時間足

ドル円の日足や4時間足チャートをチェック。各MAの位置やチャネル・レジサポラインなどもチェック。RSIもチラ見します。後、時間帯も重要です。(僕の場合はロンドン~ニューヨーク時間メイン)

ドル円15分足

⑥最後にドル円15分足チャートをチェックしてポジションを取るという感じです。

①~⑥の項目をほぼ同時に見ながらやってます。

スキャルピングデイトレに関しては以上の流れでやっております。

スイングで取引する際はテクニカルのみ。

 

人それぞれのやり方があると思うのでご参考程度にw